2009/04/11
ぱぱとまま、そして、ままの母の三人は高速料金1000円を利用して
新潟県上越市の高田城(高田公園)の桜を見に行ってきました。


高田公園は、徳川家康の六男、松平忠輝公が築城した高田城跡に作られた公園。
 面積は約50haあり、市街地中心部の公園としては、全国的にも有数の規模です。
 公園内には、本丸跡に高田城三重櫓が復元されています。
他に博物館、美術館、図書館、などの文化施設をはじめ、陸上競技場、野球場等の
施設、遊歩道、外堀をめぐる遊歩道があり、市民の散策や憩いの場となっています。

 公園と周辺に植えられた約4,000本の桜は、日本三大夜桜の一つです。





中央道〜長野道〜上信越自動車道の
上越高田ICの駐車場に車を入れて、
花見用のバスで高田公園に向かいます。
片道 10分程度 100円




高田公園の周辺は交通規制中

平城の高田城には、他の平城と違った二つの注目すべき点があります。
一つは天守閣が建築されなかったこと、二つ目は石垣が積まれていないことです。
天守閣は平城のシンボルとして、近世城郭の代表的な建築物とされています。
それに代わるものとして三重櫓が建設されました。また、石垣のない平城は稀で、
高田城の特徴とされています。その理由は、大坂冬の陣の直前で工事を急ぎ、
わずか約4か月で竣工させたことと、石材が付近になく集める余裕がなかった
ことなどであると思われます。 また、外堀は自然の河川を利用して作られ、
非常に幅が広いことが特徴です。


早速、極楽橋で記念撮影







高田公園の桜は明治42年、13師団の設置を記念して在郷軍人会によって2,200本の
桜を植えたのが始まりで、現在公園周辺を含めて約4.000本の桜の木があります。
 三重櫓と桜がぼんぼりの明かりに映え、お堀の水面にうつる様は
日本三大夜景の一つといわれ、華やかさにつつまれます。



あまりなかった”しだれ桜”





”おばけ屋敷”がありました。
ままは入りたかったのですが、母とぱぱに馬鹿にされてしまいました (T_T)






屋台もたくさん出ていて楽しさ満点
でも、あまり食べると後が怖い〜!

南掘の桜  掘沿いに桜の木が並びます。





高田公園から約20分ぐらいで、『天地人博』を開催していました。
テレビは見ていませんが、記念に見物しました。


海岸線をドライブして、道の駅『うみてらす名立』でお土産を購入。
名立谷浜IC(北陸道)から自宅に帰りました。
1日で約500kmのドライブでした。お疲れ様でした〜。









とても静かな日本海でした♪