2011/7/6 群馬県にある富岡製糸場を見学に行って来ました。 |
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明治5年(1872)に群馬県富岡の地に日本で最初の官営「富岡製糸場」が創建されました。 赤レンガ、外壁、ガラス窓、天井、そのすべてがレトロでノスタルジー。 富岡製糸場はユネスコ世界遺産暫定リストに登録されています。 敷地面積は、16255坪 国指定史跡 たくさんの重要文化財の建物があります。 |
正面入口 入場料 大人500円 まゆ玉のプレゼント中でした |
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東繭倉庫 (重要文化財 長さ104.4m 幅 12.3m) 明治5年建築 一階を事務所・作業所として使用し、二階に乾燥させた繭を貯蔵していた。 建物の構造は、木材の骨組みの間にレンガを積み並べる『木骨レンガ造』 現在、一階の半分が展示コーナーになっています。 |
展示コーナー |
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西繭倉庫 (重要文化財 長さ104.4m 幅 12.3m) 明治5年建築 東繭倉庫と同様に、二階に繭を貯蔵。 一階は石炭置き場だった。 大きさは、東繭倉庫とほぼ同じ。 |
創業から4代目の煙突 初代は36m 鉄製 現在は37.5m 鉄筋コンクリート製 |
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操糸場 (重要文化財 長さ140.4m 幅12.3m) 明治5年建築 繭から生糸を操る作業をする場所。 操業当初は、フランス式操糸器300釜が設置され、世界最大規模の工場だった。 現在、内部には、昭和40年代以降に設置された自動操糸機が残されている。 |
建物には『トラス構造』の工法を用いて 建物内部に柱のない空間が保たれた。 |
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調査人館 (重要文化財) 明治6年建築 生糸や機械の検査をしたフランス人男性技術者の住居として建築された。 現在は、事務所として使用している。 二階は貴賓室が当時のままの状態で残されている。 女工館(左)とブリュナ館(右) 女工館 (重要文化財) : 明治6年建築 糸操りの技術を教えるために雇われたフランス人女性教師の住居。 ブリュナ館 (重要文化財) : 指導者として雇われたフランス人 ポール・ブリュナが家族として暮らしていた住居 フランス積みのレンガ レンガの長手と小口を交互に積む方法で、壁の表面に華麗な 柄が現れ、もっともレンガらしく美しいといわれている。 その他にも当時の様子が伺える建物があります。 広い敷地内で、見学できない場所も沢山あります。 また、内部を見学できない建物が多いのが残念でした。 しかし、近代日本を象徴する建造物として保存するには仕方ないですね。 今日は、久々に勉強になりました。 それでは、これから、道の駅『甘楽』に寄ってお土産と野菜を買って帰ります。 今度は 群馬サファリパークに遊びに来ます。 |