2012/8/4


暑い日が続いています、涼しいところへドライブ!!
信州安曇野に来てみましたが、こちらも35℃越えの暑さ、日本はどこも暑い!!





大王わさび農場
入口左側の駐車場奥には、3基の水車がゆっくりと回る蓼川があります。
この水辺は、1989年黒澤映画「夢」の舞台として選ばれ、当時のままの風景を残しています。
<冬> 水車の脇を流れる蓼川は、水車につららが下がる厳寒の時も、その川底は梅花藻や、
黄緑色の水ハコベ、リボンのようにゆれるミクリ等で春のようです。
<春 >川辺の大きな柳が「ヤナギボボ」と呼ばれるふわふわとした子猫のしっぽのような花芽をふくらませる
と水車小屋周辺は一気に春へと向かいます。レンギョウ・ハクモクレン・マンサク・コブシ・ユキヤナギ。



冷たくてきれいな川




クリアボートのガイドさん


クリアボート体験 
15分コース 900円 30分コース1800円
時間は短いが、楽しかった。  裸足になって、川に足を入れると冷たくて暑さを忘れる。













大王わさび農場
何回目の訪問かは不明。 ざっと見て次に移動。






穂高神社
穂高見命を御祭神に仰ぐ穂高神社は、信州の中心ともいうべき 安曇野市穂高にあります。
そしてその奥宮は、北アルプス穂高岳のふもとの上高地に祀られており、
嶺宮は、北アルプスの主峰奥穂高岳の頂上に祀られています。
穂高見命は海神族 (かいしんぞく)の祖神(おやがみ)であり、その後裔(こうえい)であります安曇族は、
もと北九州に栄え主として海運を司り、早くから大陸方面とも交渉をもち、文化の高い氏族であったよう。
醍醐天皇の延長五年(西暦九二七年)に選定された延喜式の神名帳には名神大社に列せられて古くから
信濃における大社として朝廷の尊崇篤く殖産興業の神と崇め、信濃の国の開発に
大功を樹てたと伝えられています。





神楽殿



孝養杉
穂高神社境内の神楽殿の横に、ひときわ目
を引く杉の大木がある。名前は「孝養杉」という。
樹齢は500年は越えている。
しかし伝承など詳しい事は伝わっていない。
また乾燥した地盤のために比較的大きくならず、
頭の上の方は枯れ始めている。
近年ではパワースポット、
良い波動を持っている場所として
崇められています。






安曇野ちひろ美術館の公園
安曇野ちひろ美術館は、1997年、ちひろ美術館・東京の開館20周年を記念して開館した。
信州は、ちひろの両親の出身地。ちひろにとって、幼い頃から親しんだ、心のふるさとでした。
なかでも、美術館のある松川村は、ちひろの両親が第二次世界大戦後に開拓農民として暮らした村。
安曇野の自然にとけこむような建物は、内藤廣氏の設計によるもの。
周囲には北アルプスを望む36500uの安曇野ちひろ公園が広がり、清流、乳川(ちがわ)が脇を流れています。

ちひろの作品や人生に出会う場所であるとともに、世界の絵本画家の作品にも出会える美術館。









安曇野ちひろ美術館でお土産を買って帰路につきました。
暑かったけど楽しい時間を過ごせました。