2013/6/6


今日は、長野県南信州までドライブ。
『日本のチロル』といわれるほどの絶景地である『下栗の里』に行ってきました~♪



下栗の里は、南アルプスを望む飯田市上村の東面傾斜面にある標高800m〜1,000mの地区です。
最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋は、遠山郷を代表する景観を作りあげています。
平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれました。



 
山梨から中央高速にのり松川ICから約45分ほどで『下栗の里』の入口へ



 
車一台通れる細い道を約20分で駐車場に到着



 
駐車場からの景色 綺麗ですが、絶景ポイントは、まだ先のようです!



 

ここから、約500m山道を登ったところに”天空の里 ビューポイント”が…  徒歩20分
まごころの杖があったので助かりました




 




奥さんは多少バテ気味!!




「天空の里ビューポイント」に到着
景観の美しさ、自然と暮らしの調和、こうした姿がオーストリア・チロル地方に似ていることから、
東京学芸大学名誉教授で地理学者の市川健夫氏は下栗を「日本のチロル」と命名

近年では、『にほんの里100選』に選ばれ、CMで放映されたり、スタジオジブリがアニメ制作にあたり
下栗を取材するなど、様々なメディアを通じて下栗の里の名が全国的に知られるようになったそうです。
(引越しのサカイのCMで放送され、天空の城ラピュタのイメージになったという話……)

 平成21年秋には、下栗の景観を多くの皆さんにご覧いただけるよう、
「天空の里ビューポイント」が地元住民の手造りで開設・整備されました。





下栗の歴史は定かではありませんが、隣接する中根地区で縄文土器が出土していることから、
下栗でもこの時期、既に人が生活していたと推測されます。

 その後、遠山氏の治めるところとなり、更には幕府直轄領「門村」の一部として経過し、
飯田市上村下栗地区として現在に至ります。








登りはバテ気味の奥さんも、帰りは早い早い!!

では、山梨に帰ります。 お疲れ様でした!!